2019年1月25日金曜日

Letters.15 鉛の体。




一年ぶりのブログ。
まさか、一年も文章を書いていなかったなんて。
もちろん、写真も撮っていない。
どうして生きていたのだろう。

僕は何者だろうか?
僕は、何者だったのだろうか?
何者でもなかったのか。
今年の命題になるのか。

働き、生きて、写真を撮る事が出来たなら、
本質的な意味で、僕はこの一年を、
生きた証になるのかもしれない。

久しぶりの感覚。
年始に両親と会ってから、
何か、体の奥、中心で再び何かに火がついた様な。
かすかな、マッチの炎が、切れ端に移った、
その程度の。

ごうごうと、燃やすことは出来るのか。
まずはこの体、動くことから始めなければ。

それは、かつてあった、
僕にとっての当たり前を、
取り戻すこと。