2010年12月31日金曜日

end of the year.

(NikonFE/FUJI100/Feb.26.2010)


今年はこのカメラとの出会いでスタートしました。

毎年恒例ですので、自らの活動を振り返って見たいと思います。


○作った映像7本。

○撮影したフィルム写真61本。

○作ったフォトブックレット1冊

○ポートレートを撮ったアーティスト2人。

○撮影した個展1つ。

○作ったファッションショー1つ。

○ブログ投稿件数195件。


今まで映像を中心に動いていましたが、

写真という存在が大きくなった一年でした。

その分映像は、相方のkskが頑張ってくれました。


"作る" を個人目標とした2010年でしたが、

振り返ると、"作ろうとする"

もしくは、"作りたいけど作れずもがく"

だった気がします。(笑)


さあ、次のスタートラインが見えてきましたね。

ウォームアップは完璧です。

来年も走りましょう。


今年一年関わったすべての人に大きな感謝を。

本当にありがとうございました。


来年もどうぞ宜しくお願い致します。

2010年12月28日火曜日

figure out.

(Nikon F401/FUJI ASTIA100F)


フィルムでも撮れるんですよ、こういうの。

まああたり前だけど。


SB-24にディフューザー付けてTTL、

フィルムはISO100で絞り5,6から8くらい、

シャッタースピード1/2ってところかな、

おそらく、現段階での一つの答え、基準は。


被写体を狙う為のフットワークと、

シャッターを切る瞬間の判断力と、

シャッターを切ってから暗闇の1/2秒間の想像力。


あとは念力か(笑)。



(Nikon F401s&SB-24/FUJI PROVIA400X)


この観衆をくぐり抜けて撮ったんだけどな。

写真って、結果だから。

なんでもそうだけど。

2010年12月27日月曜日

Tryout.

(Nikon F401s&SB-24/FUJI PROVIA400X)


おそらく今年最後であろう一本(フィルム)が、

全然イケてなかった。

写ってないこたぁないんだけど、良くない。

原因が分かっちゃったから悔しいなぁ。

撮らなきゃ原因なんて分からなかったんだけどね。


一度目で良かったとこ、悪かったとこ、

二度目で良かったとこ、悪かったとこ、

これらを足せば、三度目はもっと上手くいく。

正直にいけばです。


なんなんだよ。

念が足りないのか?


2010年12月24日金曜日

make it.

(Nikon F401s/Kodak Ektar100/補正なし)


イブですね。

だからどうって訳じゃないんだけど。


しかし、今年もよく写真を撮ってます。

まだまだ足りないくらいなんだけど。


明日も一本、現像が上がってきます。

おそらく今年最後にして、相当楽しみな一本。

うまく撮れてりゃ良いけど。


念写。念写。 それじゃあかんか。

face it.

(Nikon FE/Kodak PORTRA160NC/for weac. 2011S/S EXHIBITION DM)


無断でアップしたから怒られちゃうかな・・・

いや、もう、今さらでしょう(笑)。


肖像(ポートレイト)を撮りたいのです。

それはつまり、撮り手と被写体の人間的な関係性

そのものを表すから。


その眼光に僕は興味があるのです。

その眼つきに。

2010年12月23日木曜日

wear it.

(Nikon F401s/Kodak Ektar100/補正なし)


冬だ 冬だ 何処もかも冬だ

見わたすかぎり冬だ


と、 言うには少し早いかな。

油断してると、一気に冷え込むよなぁ。


服に触れていて良かったと、思うことはいくつかあります。


来年はまた、新しい事に挑戦する、

そんな予定も頂けたりして。


ますます色々、吸収しないとね。

まあ、 詩、 とか??

2010年12月22日水曜日

backpacked.

(Nikon F401s/Kodak Ektar100/補正なし)


かつて下北沢で見つけた、古着のリュック。

お気に入りの一つ。

下北は思い入れがある町。

一度しか行った事ないけど。


聞いたことも無いメーカー。背負った瞬間ぴったりはまった。


カメラ持って、どっかのんびり出かけたい。

やっと年末気分になってきました。

2010年12月20日月曜日

new shoes, new book, let's get out of this place.
















(Nikon F401s/Solaris200)
(INFOBAR2 Mobile Camera/Level Process)
(NikonFE/Solaris100/tonychanty)


寒くなってきました。しかし、年末気分がありません。

一年前が遠い昔の様。

三枚目の写真は今年の三月に撮ったもの。


一眼レフで撮り始めたのが今年の二月。

こうして、撮った日付がバラバラのものを

並べて見るのも面白い。

だって誰も気付かない訳だし。


写真の持つ秘密性と、軟い真実性。

恐さでもあり、魅力でもある。

2010年12月18日土曜日

only one person can.

(Nikon F401s/Kodak Ektar100/補正なし/ 「あしあと/tony chanty」)


こうして見ると、まるで僕の写真みたいだ。

って、そんな事言ったら「カメラマンさん」に怒られてしまう(笑)。


tony chantyのNew CD、「あしあと」の歌詞カード、

その表紙の写真は、決して僕には撮ることの出来ない一枚。

深い深い、素敵な素敵な一枚。

愛の一枚。


こうして見ると、やっぱり「写真の窓」理論がうなずけるね。


ここのところ、愛用のiPodでずっと聴いているから、

そろそろiPodなしでも音が流れるようになってきた。

これが良い感じなんだ。こうなってくると。

いつでも、どこでも、何をしてても、

ふと、感覚が重なった時に、

頭にピアノの旋律と歌声が流れてくる。


何故、今流れたのかを考えてみるのも面白い。

きっと、感情と音が呼応しあっているのだな。

2010年12月17日金曜日

through my eyes, ears, forget thinking.







(Nikon F401s/Kodak Ektar100/「あしあと/tony chanty」)


カメラって、写真って、すごいな。

でも音楽はもっとすごいのかも。


今日は一日中、これを聞いて過ごしました。

全曲、ピアノ弾き語り。及びピアノソロ。


僕はtony chanty作品の歌詞をわりと覚えています。

でも、意味はあまり覚えていない。

彼女の歌声は、まるで歌声という楽器がこの世に存在すると

思わせるほどに、奏でるような歌声です。

メロディアスで、響き渡って。


ピアノの旋律に 歌詞の意味を求めないように、

彼女の歌声に 歌詞の意味を求めることを忘れる。

それほど、ただ、聴くことに集中してしまうのです。


そしてふと、頭が歌詞を意識した瞬間、

再びその世界に心を揺らされてしまう。


なんて贅沢なんだ。

だから、バンドじゃなくて、ピアノソロでも、

物足りなさなんて、みじんも感じないのです。

この"音楽"には。


いや、でも本当は物足りなくて、だからこそ良いのかも。

だってその空けてくれたスペースに、

僕らは入っていくことが出来るのだから。

2010年12月16日木曜日

「あしあと/tony chanty」 just listen.

(INFOBAR2 Mobile Camera/ tony chanty)


いらっしゃい

ようこそ 僕の手元へ お越し下さいました。

ゆっくりと 耳を傾けてみようと

思います。


「確かなものは 胸の中」

"あしあと"より


(Canonet QL17/FUJI NEOPAN100/Mar.2009)

2010年12月15日水曜日

「あしあと/tony chanty」 just today.

(NikonFE/Kodak E100G/ tony chanty)


ついに本日、12月15日に発売されます。

「あしあと / tony chanty」



◆MySpaceにて、試聴が出来ます。

是非一度お聴き下さい。

- tony chanty MySpace -


◆詳しくはtony chantyのオフィシャルサイトをご覧下さい。

- tony chanty official website -


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tony chanty(トニーチャンティ)。

彼女と知り合って、もう2年が経ちました。

PVを撮ったり、ライブを撮ったり、写真を撮ったり。

形は変わりながらも、

変わらず続いている仲。


僕にとってトニーチャンティは、負けられない存在。

そしてたくさんの物事や考え方、感情や、感覚を教えてくれた、

最高の先生。

そしてライバル。一方的に(笑)。


変わり続け、走り続け、歌い続ける彼女に、

僕は置いていかれないように、

僕は僕なりの戦いを、日々送ることを決意しています。


そんな彼女の歌声に癒され、

勇気付けられることも事実。

無くてはならない音。


このカメラで彼女を捉える事は、

もう二度と無いだろうと、僕は思っている。


またカメラを向けることがあるとすれば、

それはまた、違った形になるはず。


そんな日がいつ来ても良いように、

僕は僕の今日を生きる。


是非、CDを買って下さい。

2010年12月14日火曜日

「あしあと/tony chanty」 12/15発売

(NikonFE/FUJI100/ tony chanty)


"生きる"という誰もが持っている

決意やしがらみや優しさを

そのまま音に凝縮させたような

これをまさに音楽と呼ぶのだろうと

素人の僕にも信じさせてくれる音、歌声、 なのです。


「あしあと/tony chanty」 2010.12.15 on sale.

-tony chanty official web site-

2010年12月13日月曜日

Digitalie.C3

(INFOBAR2 Mobile Camera/Level Process)


目、耳、口、脳、感覚、感性。

あ、あとは肉体、心肺なんかか。


使えるとこ全部使って、

毎日を一滴の後悔も無いように臨みたい、

が、そうはいかないよねなかなか。


やっぱ目指すことにまず意味があるのかな。


よし、今度目玉(レンズ)変えてみよう。

2010年12月11日土曜日

nuxx Live @ vijon































(Nikon F401s/FUJI ASTIA100F/ nuxx )


nuxx(ナックス)のライブ撮影を行いました。

色々と初挑戦の要素が含まれていたので、結構不安でしたが。

まずまずかと。


それよりも、彼らのライブパフォーマンスのパワーアップぶりに

かなり驚かされました。

特にボーカル、eccoちゃんのパワフルさが以前とは全く違う。

カメラ構えるほうも思わず力が入りました。

撮ってるこっちが乗せられてくる。


その熱気に押されて負けないように、

もっと経験を積もう。

2010年12月10日金曜日

getting ready.

(INFOBAR2 Mobile Camera)


前向きに続ける事で、

新しいアイディアも生まれる。


あとはじっくり、慎重に、

形にしていこう。

2010年12月9日木曜日

Nothing appears.

(Nikon FE/Kodak PORTRA400VC 補正無し)


昔の写真を見ていると、

とは言っても、フィルム一眼で撮り始めてから

一年経ってないんだけど、

僕の写真には残念ながら、何も写っていない。

全部じゃないけど。


様々な写真家の言葉を読み込んで気付いた

僕は写真を信じてしまっている。


よく写真家達は、

「写真を信じちゃいけない」 とか言う。

意味が分からなかったけど、最近、ちょっと、

こういうことかなと思うことがある。


独学はこういう時辛いよね。

でも好きなんです、独学。


この壁を越えるために必要なこともいくつか見えてきた。

とりあえず、分かっていることとしては、

来年早々に一つ変化が起きるはず。


さあて、次の挑戦への準備をしっかりとしておこう。

Digitalie.D3 -teacher says-

(INFOBAR2 Mobile Camera/Low Saturation Process)


そろそろ、自分の写真を変える時が来ています。

変えなければ、どうやら先は無さそうですね。

2010年12月6日月曜日

Digitalie.C2

(INFOBAR2 Mobile Camera/Level Process)


デジタル遊びからアイディアが浮かぶこともあるようです。


しかし、本を読んだり写真集を見たり、

勉強するとそれだけ見えてくるものがあります。


活字を読むことで写真が変わるだなんて。


いやいやまだまだ勉強が足りません。


大好きなフィルムの箱。

右手で握りつぶしたら、

ちょっと痛かった。

2010年12月3日金曜日

Party mono.

(Nikon F401s/FUJI PRESTO400)


「Life is either a daring adventure or nothing.」

「人生は恐れを知らぬ冒険か、それとも無か。」


ちなみに、Tシャツの色はホットピンクでした。

2010年12月2日木曜日

duality.




(Nikon F401s/FUJI PRESTO400)


撮影の裏側。

久しぶりの白黒フィルム。


表はカラーで撮って、

裏は白黒で撮るっていうのも面白い。

裏が表で、表が裏で。