2012年1月30日月曜日

2012年1月29日日曜日

2012年1月5日木曜日

35mm no mokutekichimade.

-untitled.- (IS03)


2012年、最初の新機材導入はAF35mm短焦点レンズ。

オートフォーカス機にマニュアルレンズ突っ込んで

ピントが甘いとか無理を言うのはもう止めました。

そりゃそうだ(笑)。と、

あざ笑うかのように、またはしゃぐ子供の無邪気さみたいに、

F100はシャキシャキと、嬉しそうに、ピントを合わせてくれます。

撮りたくなる。


35mmは人間の視野角に近く、感覚として一番撮りやすいと

言われるレンズ。

だから使いたくなかった。不便なものが好きだから。

ズーム以外での所有は初。

ずっと、50mmが好きでした。あの狭さ。

今年最初の写真たちもすべてMF50mm。ちょっと、狭い。

あっ、撮りたい、と思った時、

少し離れないとちょっと近い。

一度離れて構えなおす、その礼儀が写真らしくて好き。


少しだけ圧縮された世界のごく一部は、

異次元への入り口をじらされてるみたいで好き。


でも、35mm。

これからはもっと、素直な思いが自然に写真へと収まるはず。いやどうかな。

一本目のフィルム、あとちょっとで撮り切ります。


AM 12:30.

頼んでいた写真集三冊と、写真作法一冊が届く。

以前から欲しかった、山ほどあるリストからの三冊と一冊。

写真集三冊を一気に読み干す。

1970年の古典スナップポートレートから、

2009年アーティスティックポートレートまで。


芸術的曲芸スナップ、巨匠の控えめな卑猥隠秘、

対して爽やかな新進ファッションフォト。


さて、カメラを持って出よう。

2012年1月4日水曜日

one. two. human. world.

-untitled.- (Nikon F801s)


人がもし ひとつの輪だったら


誰かに出会うと 必ず接点が生まれる

どんな人とも必ず

ふたつの接点 共通点がある

近かったり 遠かったり 並んでいたり 離れていたり

そして お互い

心の中心距離が ちょうど良いところに落ち着くと

接点は唯一のひとつになる

それは 奇跡的なただひとつ

たったひとつの 重なる想い


大きい輪 小さい輪 色々ある

でも人は 大きいや小さいじゃない

全く同じ 形も大きさも無い

人はみんな違うし 人はみんなひとつしか無い


たまに通り越して 懐に入り込んで

コロコロと お互い転がりながら

点がはずんでいくのを楽しんで

まるで無限に変わりゆく 雲の残跡を追うみたいに

クルクルと回って ふたつの輪の舞踊(ダンス)して


輪(マル)には角が無いから

ぶつかったって元に戻れるし

輪(マル)にはまっすぐが無いから

上りも下りもあるけど 一緒に頑張れる


人がもし ひとつの輪だったら

地球が丸いのも納得がいく


理屈じゃなくても 見たことがなくても

だから地球も丸いのかって

心で理解が出来る気がする


世界と人の ふたつの接点

地に足を触れて ただひとつのために

2012年1月3日火曜日

Happy New Year 2012.










































"swaying staying flapping falling and rising into." (Nikon F801s)


明けまして、おめでとうございます。

今年もht.visuarhythmを、どうか宜しくお願い致します。


昨年お世話になった多くの方々、

本当にありがとうございました。

こんな拙いブログをご覧頂いている皆様、

本当にありがとうございます。

益々精進して参りますので、

今年もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。


さて、いつもの"年末恒例"が未だでした。

昨年の活動を振り返ってみたいと思います。


○作った映像3本。(すべて服屋関係)

○撮影したフィルム写真75本。

○アーティスト写真2件。

○アルバムジャケット写真1件。

○個展撮影1件。

○ホームページ用写真撮影2件。

○ブログ投稿件数145件。


以上を振り返ってみますと、

ますます僕個人の活動は写真へと移行した一年でした。

そのぶん、相方のkskが映像撮影、編集などの

仕事をこなしてくれましたので、

実際の映像作成数はもっと多いはず。

写真もデジタルを投入した年でしたので、

シャッターを切る回数は相当増えました。

しかし、基本はやはりフィルムが主体です。


昨年後半は非常にスローペースとなりました。

比例して、ブログ投稿数も激減。

環境の変化に対応出来ず、

精神的変化にも勝てず、

やや、へたれ気味でした。

これを改善するのは環境しかありません。

環境の変化を生み出すには、

新たな道具も必要かも知れません。


新機材導入、新モチーフの模索、

スタイルの模索、確立へと向かう強い意志、

新しいことを試す、常に新しいことを試す風通しの良い意識。

さあ、今年もやることがいっぱいです。

やりたいことがいっぱいです。


最後にもう一度、

今年もht.visuarhythmを、どうか宜しくお願い致します。