2012年3月31日土曜日

pinkie shoot me.

"小指" (Nikon F100 / Kodak TRI-X 400)


そうそう、脇をしめて、カメラをしっかりと持って、

モチーフにグッと集中して、

深く考えず、感じた瞬間を逃さずシャッターにつなげて、

カシャっ。


恐るべし、

小指の集中力。

2012年3月30日金曜日

in blossom.

"いちごの花" (Nikon F100 / Kodak TRI-X 400)


花は花、果は果、

それぞれの役割があるわけで。


僕も花であれ、果であれ、

努力を重ねていつか、実を結びたいものです。

ビニールハウスではありますが。


実を付けるための努力、

やはり、カメラとモチーフの直結ですか、

鬼土先生。

strawberry matiere.

"一口" (Nikon F100 / Kodak TRI-X 400)


モノクロという一種のフィルターにより

省かれる情報と

必要か不必要かを問う

かすかな声に全神経をそそぐ。


モノクロとは、会話なのかも。


引き続き、35mm修行中。

肉迫を求めて。

2012年3月19日月曜日

light balloon.

"浮游灯" (Nikon F100)


ふわふわと揺れたまま、

どうにも中途半端さが拭えません。

 
僕は35mmを真に僕の道具として、

取り込むことは出来るでしょうか。

僕の目と一体化させて、

肉迫の35mmを

手にしてはみたいけれど。


人の目は、ひとつしかないですから。

2012年3月15日木曜日

When Tees talk about person.

































































"My important nine persons." (Nikon D300 + NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5 + SB-80DX)


大切な人を写真に収めることは

僕の大事な生きがいなのかも知れない。

2012年3月12日月曜日

seeing is believing.

"self portrait" (photo by ikeyo4)


いつも誰かを撮ってばかりなので

逆に撮ってもらう機会はほとんどないのですが

たまには良いものですね。


自分の写真を見せびらかす趣味は有りませんが

真剣なのです。

2012年3月7日水曜日

reason to be.

"偶然のcafe" (Nikon F100)


偶然とは誰にも気付かれない

存在の不確かな孤独のようなものだ。


だから人に愛される。

2012年3月5日月曜日

March away March.

"散歩街" (Nikon FE)


一月は行き、二月は逃げ、

三月は去るというけど、そうはさせない、

問屋が卸さない。


皆、平等に与えられた時。

一歩一歩、踏み鳴らす。