2013年11月27日水曜日

print.



 暗室体験教室以来、二度目の暗室モノクロプリント。

 時間が無くて、時間のせいでもないけれど、上手くはいかなかった。


 なんか色んな事が分かってきてはいるんだけど、分からない事ばかりだと言う事が、
分かってきているだけのような、前進の様な後退の様な、全く霧の中。


 動かなきゃきっと、ずっとそこにあるはずなのに。

 追いかければ追いかけるほど、写真が遠くなっていく。






2013年11月22日金曜日

カウントダウン。



 来月17日からの企画展参加まで、あと3週間ちょっと。準備も大詰めです。

 まだまだプリントが決まっていないので、今日も最近撮りためてたフィルム、
三本の中からだいたい60枚くらいを、試しにプリント。
 プリンターさんが良い色を出してくれて、おお、良いやん、いけるいける、
って、少し気が楽になった。

 ナベさんのレンズ焼きでは無いけれど、人の手が加わる限りは、
レーザーでも長年付き合ったプリンターさんは、なんとなく好みを嗅ぎ付けるの
だろうか。なんにも指示してないのに。
 色にこだわりは無い様で、でも、これでは嫌って思うのはなんとなくあるから、
今日は見て思わず、顔がニヤけてしまった。
 あとはそっからいくつか選んで、大きいプリントに耐えられるだけの"写り"が
そこにあるのかどうか、自分の写真の"耐力"が試される。


 写真じゃなくてもなんでもそうだと思うけど、年月が過ぎてもなお心に何か
作用するものって、何かしらの存在する価値があるのだと思う。

 だから、撮りたてホヤホヤ、まだ新鮮な自分の写真って、あんまり好きじゃない。

 勢いだけじゃやれないところに、もうきっと来てしまっている。



2013年11月5日火曜日

衝動。



 本質を見れなければ写真は撮れないって、

 今更ながら気付いたのです。


 写真と共に生きて、もうすぐ5年。



2013年11月3日日曜日

ライブの余韻。



 久しぶりに受けたライブ撮影の依頼。
それも、記念すべきリリースに合わせたイベントでした。

 しっかり撮りました。

 そして、アーティストさんへの写真データの納品も今日で終了。

 相変わらず時間がかかってしまいましたが、まずまず、自分らしいライブ写真達を
お届け出来たのでは無いかと思います。未だ未だ、精進。

 こうしてお世話になった、熱いミュージシャンの方々の作品に、
生意気にも名前を入れて頂けるのは、本当にモチベーションにつながります。

 しかし、ライブ撮影、疲れ過ぎた。

 あんなんでバテてたんでは、お話にならん。ちょっと、走ろうかなぁ。。