2014年1月30日木曜日

Nuan.5































 インフルエンザでしばらく寝てました。

 働く、働く、撮る、見る、学ぶ、選ぶ。

 最近はそうして、集中する時間を少し大きくまとめてみたりしてます。

 凝縮を試しています。




2014年1月9日木曜日

Nuan.3
































































 目に映るありとあらゆるものはすべて関わりあっている。

 生きるということはあきらめるということに等しいし、

 撮るということは終わりを受け入れるということに等しい。



2014年1月3日金曜日

A Happy New Year 2014.



 遅くなりましたが、

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。


 昨年もたくさん写真を撮りました。今年はさらに、純度が高く、
精度の高い写真を量産出来るよう、身を削って仕事にも写真にも、
深く取り組んで参りたいと思います。


 昨年末に参加しました写真の企画展示には、沢山の方に足をお運び頂き、
誠にありがとうございました。まだ芳名録が届いていませんが、気持ちは届いております。

 そこには前回に続き、まだお会いした事のない方から嬉しくも鋭い、大切なお言葉を今回も
頂きました。そこには今自分が自分の写真に求めるもの、それが明確に見抜かれており
爽快でした。 「もう少し、えぐり出してほしい。」僕もそれを、目指しています。

 写真を撮ることとはすなわち自分自身を写し出す事と同義であり、強く写し撮ろうと思えば
思うほど、深く自分の内部へと切り込まなければそれ以上先へはどうやら行けそうにありません。
人を知らなければ、物事を知らなければ、写真は撮れない。特に僕のようなタイプには、
それが当てはまりそうな気がしてならないのです。

 その為には、妥協は出来ません。不要なものは痛みを伴って切り捨てなければなりません。

 誰の顔色を気にするでもなく、自分にとって写真とはこうだと、いつか胸を張れるためにも、
一分一秒たりとも無駄に費やす事は出来ないのです。


 誰もが皆等しくそうであるように、僕も多くの何かを背に胸に抱えながら、

 僕の写真は六年目に突入です。