2013年6月16日日曜日

ありとあらゆる事の難しさ。



 あさって18日(火)から、人生二度目の展示に参加。
TREES and FLOWERS』と言う、木と花をテーマにした公募企画展です。


 今日の仕事の昼休みに、ダッシュで搬入を終えました。なんとか。


 前回の初展示からわずか一ヶ月。

 今回は正直、前よりももっと自信が無くて、正直に言って、
このまま告知せずに静かにしてようかと、逃げ腰になったくらい。あかんあかん。


 でも、どうにか撮り集めた数枚の写真から、どれを出すか選んだり、
どう組み合わせるか悩んだ時に、相方がめちゃめちゃ親身になって相談に
乗ってくれたり、心強い助言をくれたり。
 いつものプリンターさんやギャラリーのスタッフさんが、大丈夫やでとか、
とても綺麗やでとか言ってくれたり。
 そして何より、出来上がったプリントをマットに収めた時に、やっぱり見え方が
少し変わって、写真を愛おしく思えたり。見た目の割には、結構苦労して
撮った写真達を、やっぱりお披露目してあげたいと思いました。


 深いテーマやコンセプトなんてありません。

 単なる、僕が僕らしく撮ろうと試みた、木と花の写真です。

 お時間がもしございましたら、ちらりとでも見にお越し頂ければ幸いです。


 いつかは個展が出来るのかどうかはまだ分かりませんが、
展示は今の僕にとって大切な修行です。苦しければ苦しいほど良い。




2013年6月4日火曜日

正しい困難。



 次回の展示まで、あともう半月。早いな〜。


 一難去ってまた一難。
 写真の神様は相当先回りして、
ちゃんと落とし穴を掘ってくれてる。
 良いね、ありがとうございます。なんとかしてみますよ。


 とある写真家さんと、一対一で話せる機会が最近ありました。
とてもとても、ラッキーな出来事。滅多に無い。
 ほんの20分くらいでしたが、日頃から誰に聞けば良い?
と思っていた質問を、ストレートに聞く事が出来た。


 あ、やっぱり、とも思えたし、間違ってなかった、とも感じたし、
そうなのか、と、少し驚いた事も。

 本職がプロカメラマンである事は、作品制作に何らかの影響を
及ぼしますか?
 と言う質問には、悪影響しかない。足かせに感じる事がほとんどだ。
との率直な言葉をもらって少しほっとした。そう、感じ始めていたし、
実際、それが困難を極めていくタイプだと思って軽く恐怖していたからだ。
しかし、その正体さえ分かってしまえば、受け止めて歩くしかない。

 僕は僕自身の技術と戦い
 それを打ちのめすだけのセンスを身に付けなければならない。

 小上手く撮ってる場合では無いのだ。




2013年6月1日土曜日

終わって、また次へ。



 人生初めての展示、「一人一展」が終了しました。

 展示期間中は、本当にたくさんの方に足をお運び頂きまして、
誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

 会場で記入頂いた、皆さんの感想も頂きました。たくさんの
ご意見、そして応援のお言葉、ありがとうございます。


 展示をすると決めた時に、いつものこのブログには
載せたくないと思えるような、そんな一枚を展示したいと
思いました。

 実際どうだったかと言われれば、まだまだ、
とても満足のいくものではありませんでした。

 一枚で何かが伝わる写真。その事の難しさを、全身の
全感覚で味わったように思います。


 今月、6月も同じ場所で、展示に参加する事を決めました。

 今度は一枚ではなく、もう少し広いスペースを与えられた中で、
複数枚の展示をします。世界観をもう少し伝え易い、
良いチャンスだと思いますので、しっかり努力したいと思います。


 何か少しでも、伝わるものがお披露目出来る様、
今日からまた精進していきます。

 宜しくお願い致します。