2011年12月25日日曜日

gondo art paint.

("権藤美術塗装" Official Home Page)


"権藤美術塗装"様、

ホームページのトップページ用写真を撮影させて頂きました。


関西一円で店舗の塗装を中心に、住宅の内装塗装や家具、建具、

店舗什器から店舗の看板まで、 あらゆるものへ

様々な技法による特殊塗装をされています。


技術はもちろんのこと、センスが問われる仕事。

撮影の為に、アトリエ兼住居へ伺った際、

その絶妙なバランス感覚に魅せられました。


一緒にお仕事が出来て、非常に光栄です。


権藤美術塗装様のホームページはこちら。

是非ご覧下さいませ。


-権藤美術塗装 Official Home Page.-

2011年12月14日水曜日

far. light. dust.



たとえ遠くたって

ずっと見守っている。


僕はずっとここにいる。

2011年12月6日火曜日

reasons kill me.

(Nikon AF600QD/FUJI NEOPAN100)


闇へと消え去った


僕はそれを気に入らない

理由を今夜見つけた

2011年12月4日日曜日

artists mean friends.

(Nikon FE/Kodak Ektar100 補正無し "榎忠展")


まだ若いうちは、細かいことに拘りすぎて

もっと大切な事を見落としがちだ


もっと大切な事

未来があるという事とか

人は変わるという事とか


でもそれを学ぶのは

失った時だけだ

2011年11月30日水曜日

new one.

(NikonF100/Solaris FG PLUS 200)


何か新しいことを始めよう

時が新しくなる前に まだ やってないことを


ひとつ いつもの節目を終えて

ひとつ 新たな挑戦を終えて

ひとつ 心残りと過ごしながら

時は勝手に過ぎるから こっちも勝手にやろう

勝手に止めてやろう 始めてやろう


この黒い合金 plasticとチップの塊

写真機は言う 撮れと

お前は能無しと言われたいのか?


自ら望んで見る幻影、限界

小さな世界ガラスを打ち砕け

2011年11月24日木曜日

everything.

(NikonF100/Solaris FG PLUS 200)


ここ最近は、また撮り続ける日々が続いています。

いい感じです。バランスは。

頭の中のバランスは少し取れてきたように思います。


しかしながら、うまく自分をコントロール出来ず、

もどかしい事も消えなかったり。

なんとも、未熟だなと思う訳です。

思うなら、やらなあかん。


すべての事はつながっているから、

ありがたいなと思うこともあったり、

また、やりにくい時もあったり。


写真も服も、結局は表現で自分探し。

そこにある自分のはずなのに、

なんだか不安だから探してしまうのだな。

だからこそ、

人は人を大切に思う。

2011年11月21日月曜日

wonder.

(IS03 Smart Phone Camera)


もう何年も続けている事なのに

よくよく考えると不思議な縁でもある

掛け値なし。損得じゃない関係。


いつだって笑顔があって

怒るくらい真剣だったりもして


人と人とのつながり方って、

思った以上に複雑で

思うより単純だ。

2011年11月16日水曜日

waves.

(weac. '12S/S Collection image photo.)


理由なんて無い

やってみて初めて何かが始まるのだ

意味なんて無い

やったから意味が生まれるのだ

思いついてしまったら なんだって

やってみたいから

2011年11月14日月曜日

sand and sea.

(weac. '12S/S Collection image photo.)


シャッターの音が出会う波の音


靴を脱いでいつも通り四つの笑顔


裸足の裏に記憶される感触と感情と


写真に記録されるは果たして仕事のような思い


仲間との時間を残す海と太陽とシャツにジャケット


色の褪せ落ちたブルーのジーンズに付いた砂の粒


靴は脱いだままで歩く今という時の葛藤と爽快さ


明日にまた出会う

2011年11月13日日曜日

air called blue.

(weac. '12S/S Collection image photo.)


"SEASIDE VILLAGE"という小さな物語

港町に暮らす、一人の青年。


無表情ながら、

時折見せる真っ直ぐな眼差し。


対して、すっきりとしない、うっすらと曇った空が、

どこからか集めた光をぎらつかせ、

不穏な空気を漂わせる。


彼を包むかのように。


明るさと暗さを重ねた白と、

安息と緊張を共にする肌。


ただそこにある

青い青。

2011年11月12日土曜日

pairs of.

(Nikon FE + Ai Nikkor50mmf1.4/Solaris FG PLUS200)


続けることは大事だけれど

伝わらなければ意味がないね


だからもっと伝わるために

頑張ることを続けよう

2011年11月11日金曜日

seaside village.

(Nikon FE + Ai Nikkor50mmf1.4/Solaris FG PLUS200)


基本的に、写真に真実は写らないと思っている。

写真になってしまった時点で、それは嘘だ。


だからこそ撮るものは、

それを出来る限り真実に近づけようとしたり、、

逆に見るものを欺こうとしたり、

現実以上の世界を見せて驚かせようとしたり、

多様な取り組みをする。

それも意識的であればまだしも

無意識であることが増殖しているから面倒だ。


セットアップで無い限り、

不要な演出はしたくない。


その様をそのままに伝えることは

とても難しいと考えるから。


静かに真実と向き合う方が性に合っている。

2011年11月9日水曜日

that time comes again.

(NikonF100/Solaris FG PLUS 200 補正無し/ weac. )


このブランドとももう、長い付き合いです。

このシャツともね。


袖を通したら納得させられるというのは

実力以外の何物でも無い。


地道な努力、勉強。

真摯な物作り。


今回も楽しみです。

2011年11月6日日曜日

"weac." by C;atelier

(C;atelier)


こちらもご紹介が遅くなりました。


大阪を拠点に活動されている

シャツブランド、"weac.(ウィーク)"

そのweac.を提供するデザイン事務所、

C;atelier(シーアトリエ)』さんのホームページリニューアルに際し、

全写真を撮影致しました。


「数パーセントの笑顔と幸せを提供できる服作り」をテーマに、

シャツに特化したブランドとして脚光を浴びています。


是非一度、ご覧下さい。


2011年11月5日土曜日

My hand in mine.

(NikonF100/Solaris FG PLUS 200)


焦燥する中で

挙句撮ることしか出来ず


存在の不確かなものが

欲しいかすら危ういものが


知らず求めてしまう

盲目の欲念


写真機に魅せられたものの性

2011年11月1日火曜日

drop.

(IS03 Smart Phone Camera)


そう、血が通っているのだ。


しくじれば痛みを伴い、

成せば喜びが湧き立つ。


きっと、そうあるべきなのだ。


これもまた、最初の一歩。

2011年10月27日木曜日

nuxx "lettre mois".

(nuxx new album "lettre mois". jacket photo by hocchirhythm)
(design by strawberrychocomaster)


- nuxx -




- ecco -




- ize-mac -




- Gun-Hiroshi -


ずいぶんとご紹介が遅れてしまいました。

もう別に僕の事なんて紹介しなくていいんちゃうかくらい(笑)。

でもせっかくですので。


ecco.ize-mac.Gun-Hiroshiからなる

大阪発エレクトロトリオ、『nuxx』。

その待望のセカンドアルバム、"lettre mois" の、

ジャケット写真とアーティスト写真を撮らせて頂きました。


発売から約二ヶ月が経とうとしている今もなお、

好調なセールスを記録中。

iTunesエレクトロニックチャートでは、一時3位を記録するなど、

その勢いは計り知れません。

実力と、可能性を、存分に秘めた彼ら。


今後も要チェックを。


- nuxx official site -


ダイジェストはこちらのYouTubeでも視聴頂けます。

是非。


- nuxx 2nd album "lettre mois" -

2011年10月20日木曜日

GEKKAN nuxx @ CLAPPER (Oct.8th.2011)

































(NikonF801s + Ai Nikkor50mmf1.4/Kodak Ektar100)


10月8日に行われた、

ゲッカンプロボーラーnuxx主催のライブイベント、

ゲッカンナックス』。

どちらも実力派のアーティスト。

さすがのライブパフォーマンス。

特に両アーティストが共同で作った、

「デイドリーマー」は名曲。


ライブ撮影はいつだって興奮。

撮っているこちらもライブ気分。

耳に意識を集中し、

アーティストの呼吸やリズム、展開を汲み取りながら、

思い切ったタイミングで一瞬を切り取りに行く。

ライブだから、逃せば二度とチャンスは来ない。


時にライブカメラマンが

ライブを盛り上げる黒子の様な存在でありたい。

まだまだ修行を積まなければ。

2011年10月17日月曜日

Kurry Exhibition "Playing The Wall" overview -2-.

























(Kurry Exhibition "Playing The Wall")


そこに作品があって、

それを写真に撮ってしまったら、

それは絵ではなく、写真になってしまう。

カメラを向ける人間として、そうありたいと思うし、

そうあるべきだと思う。


彼がそこに込めた思いを

引き出せる構図とは、角度とは、距離とは。

その目の奥にあるもの。

対話でなければ、ストーリーは生まれない。





僕は絵が描けないから

画を撮るのだ。


○Kurry Official Site.

2011年10月14日金曜日

Kurry Exhibition "Playing The Wall" overview.

















































































(Kurry Exhibition "Playing The Wall")


先日開催されました、

ペインター、"Kurry"君の個展、

『Playing The Wall』

会場の"excube"さんにて、

その個展の模様を撮影して参りました。


前回の個展から約一年。

今年も変わらず、たくさんのお客さんが
会場へと来られてました。


作品、空間、お客さん、アーティスト、

その中でスナップ的に、雰囲気を捉えながら
息を潜めてシャッターを切る。

スリリングで、ハッピーなものです。


彼の作品など、詳しくはオフィシャルサイトをご覧下さいませ。

↓ ↓ ↓

○Kurry Official Site.

2011年10月13日木曜日

on my journey -1-.

















































(Nikon FE + Ai Nikkor50mmf1.4/Kodak Ektar100 すべて補正無し)


随分と写真が 生温くなりました。

良し悪し、共にあろうかと思います。


なんとも、二回戦開始、そんな気持ちがしています。

2011年9月28日水曜日

Kurry Exhibition "Playing The Wall"

(Nikon F100 + Ai Nikkor50mmf1.4/FUJI PRO400 "Kurry")


今年もまた、"Kurry(カリー)"君の個展が開催中です。


場所は難波の"excube"さん。


期間は10月2日の日曜日まで。


僕は明日、29日に再び会場へ行きます。

お時間ある方は是非、会場でお会いしましょう。


見て、絶対に、損はありませんよ。

2011年9月22日木曜日

small world.

(NikonF801s + Ai Nikkor50mmf1.4/Solaris FG PLUS 400)


一皿に込められた

一つの人生。


体へと飲み込んでまた

一つの人生となった。


ご馳走様でした。

emotional letter.

(IS03 Smart Phone Camera)


言われたことに腹が立つのは

それがきっと当たっているから


しかしどうしようもない

苛立ちだってあるだろう


幸福とは一体

何のことを差すだろう


歩みが遅い

それってどうなの

仕方が無いの?

2011年9月9日金曜日

face another face.

(NikonF801s + Ai Nikkor50mmf1.4/Solaris FG PLUS 400)


何びびってんだ。


引き寄せたいのなら

未来は置きにいくのではなく

投げつける勢いで燃えよ。


でなきゃ、見っとも無いよ。