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2022年6月4日土曜日

Windows.1


 このブログを二年も放置する日が来るとは

 自分でも思っていませんでしたが

 気がつけば時は過ぎ、またこうしてデスクに向かっているのが

とても不思議に思います。

 どうやら僕はまた、写真を撮り、文を綴り、生きる、

 そんな気に少しはなれたようです。自信はありませんが。


 手始めに、かつて僕にとって呪いという存在であった写真は、

姿を変えて、違うアプローチを僕に求めているようです。

 僕は、求めているのか、まだ分かりません。

 とりあえず、シャッターを切るようになったのは、

 また何か巡り合わせであるとしか思えないのです。

 僕はいつだって、生きているのではなく、生かされているのだと

 認識しています。


 花を頂きました。

 生活に花があるのは久しぶり、これもまた、

何かの巡り合わせであるとしか思えず、自然と、

カメラを向けます。


 枯れるその時まで、あの時のように、

 まずは向き合ってみようと今は思います。

 いつか来る、その日までは。


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