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2020年1月15日水曜日

New Romantic 1.



 さて、ながらく書くことも撮ることも忘れていた私です。

 いや、全く忘れてなどいません。
常に思い出しては、もやもやしていました。

 久しぶりにデスクトップと向き合って、
さて何を書こうかと、何も浮かばないので、
浮かんでくることを言葉に記していこうかと思います。

 昨日は数秘術という鑑定を受けました。
元来、占いや姓名判断の類はあまり興味がなかった自分ではありますが、
最近とんと自分が分かりません。

 解離性障害という病名までついてしまい、
精神障害者手帳の二級を交付されるほど、
その離人感は確かなものとなってしまいました。
それはそれで、もはや四年も付き合った鬱と同じく、
病気のそれというよりは、自分が持つ性質の一つとして、
受け入れて共に生きる方が自然だと考えるようになりました。

 ところが、やはり何もとんと分からないのはどうも気持ちが悪い。

 そこで、最近たまたま知り合った鑑定士の方に、
僕というものを見てもらうことに決めました。こういったものは、
タイミング、必然の出会いが大切です。どんな本よりも、
インターネットよりも、アプリよりも、人に言われる方が
僕は心地が良いです。

 結果はとても面白いものでした。
40年ほどかけて、僕ってこんな感じかなと、思っていたこと、
一時間でつらつらと言われてしまいました。
 生年月日と名前、それが持つ数字、それを特殊な計算で
様々な性質、資質、葛藤や天命に近いものまで出てしまう。

 実に面白い。

 言われたことはたくさんあるのですが、
あまり全部言っても面白くもないので、一番記憶に残ったもの、
と言えば、あなたは今世で真実を追求することに興味を持って生まれてきた、
ということでしょうか。

 それは人生以外でも、芸術や創造の分野でも構わないとのこと。

 写真、服、文章、ふと思いついたのはこのあたりでした。
確かに、僕はこれらの分野において、確かな手応えが欲しい。
 死ぬまででいい、自分にだけ分かることでも構わない、
これはこうだと、言い切れるところに到達したい、そう思って、
写真も、服も、文章も取り組んでいます。

 これはとてもしっくりときた。やるべきなのだと背中を押された。

 最近始めた音楽は、まだそこまでの深さにはなっていないかなと
今は思います。

 自分だけの真実の追求。名探偵コナンかと言いたくなりますが、
真実はいつも一つ、自分にとっての確固たる何かが欲しい、
それは確かにそうであります。

 ということで、このまたしても一年ほど滞っていたブログも、
また動かしていきたいと思います。

 この場所、このやり方のままでいいのかは、今の所悩んでも
答えは出なさそうなので置いておいて。

 一度作ったこの場所なので、また書き続けようと思います。

 まずは2020年の挨拶も兼ねて。

 今年も自分なりに取り組んで生きていきます。

 宜しくお願い致します。




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